にがり入浴のすすめ
高タンパク食を推奨し、プロテインを1日2回のむことをおすすめしている、ヨガインストラクターのRyokoです。
私は、藤川徳美医師の「こてつ名誉院長のブログ」や著書「お金をかけないアンチエイジング!若さを保つ栄養メソッド」等(他にも多数の図書あり)を愛読しております。そこですすめられているプロテインやサプリメントのうち、ベーシックなものは、毎日摂取しています。
このように普通の食事の他に、栄養をプロテインやサプリメントで取る方法については、ヨガインストラクター仲間からは、ドン引きされています(^ ^;
ヨガの教科書 オレンジブックにはこう書いてあります。
アサナを行うのに特別な食事のルールはありませんが、自然の食べ物を程よく食べることをお勧めします。
「アサナ プラナヤマ ムドラ バンダ」スワミ・サテャナンダ・サラスワティ
そうなんです、元来健康であれば、自然の食べ物を食べて充分健康が保てるはず。
が、しかし、、、自分は、昔からあまりカラダが丈夫ではありませんでした。普通の食事を続けていて、頭痛持ちであったり、標準体重ではなかったり、生理痛が重かったり、風邪を引きやすかったり、、でした。
2019年2月に藤川医師の本を読んで、この栄養メソッドをはじめたところ、不調が少しずつ改善していきました。私にとってとても有効なものでした。具体的なプロテインやサプリメントについては、また別記事で書いていきたいとおもいます。
ここでは、普通の人にもドン引きされない、「経皮マグネシウム療法」のひとつ、マグネシウム入浴の方法について紹介したいと思います。サプリメントをのむのではなく、皮膚から重要なミネラル「マグネシウム」をカラダの中に取り込む方法です。毎日のお風呂に入浴剤として、バスソルトとして、にがり(塩化マグネシウム)をいれます。
マグネシウムというミネラルは、カルシウムに比べるとマイナーなミネラルです。が、同じくらい重要なミネラルです。私は、サプリメントとしても毎日飲んでいます。
マグネシウムは、皮膚からでも効率よく吸収されるそうです。
マグネシウムがたりないとどうなる
マグネシウムは、300種類以上のカラダの中の科学反応に関係しているそうです。そのため、欠乏することによっていろんな病気になる可能性があります。具体的にはこちら↓
マグネシウム欠乏による症状
「お金をかねないアンチエイジング! 若さをたもつ栄養メソッド」藤川徳美
- 不安神経症、パニック障害、うつ病
- 偏頭痛、疼痛
- 肩関節石灰沈着症(肩や腕の痛み)、腰痛、ぎっくり腰
- 高血圧、脳卒中、頭部外傷や脳外科手術のダメージ
- 高コレステロール血症
- 肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病
- PMS(月経前症候群)、月経困難症、多膿疱性卵巣症候群
- 不妊症、子癇
- 脳性麻痺
- 骨粗しょう症
- 腎臓結石(カルシウム結石)
- 気管支喘息
- パーキンソン病
- アルツハイマー病
- 慢性疲労症候群、線維筋痛症
- 化学物質過敏症
- がん
私の場合には、2019年に高タンパク食やサプリメントの摂取をはじめてから、偏頭痛が治りました。このにがり入浴法をはじめたのが2022年で、偏頭痛はすでに治っていたので、にがり入浴の効果とまではいえません。しかし、よく眠れる、暖まる、寝ている時のこむら返りがなくなる、五十肩のような症状がなくなるなどの効果がありました。
にがり入浴の方法
にがり入浴は、お風呂に塩化マグネシウムを溶かすだけです。
具体的には、塩化マグネシウム入浴剤を約1カップほどお湯にいれて、溶かしてから長めに浸かる、です。
しっかり、お湯をまぜなくても、ざっくりかき混ぜるだけで、溶けます。
ラベンダーなどの香りつきの入浴剤も売っていますが、私は、浴槽の掃除が面倒なので、無香料にしています。
- お湯に1カップほどを入れる
- ざっくり混ぜる
- 10分以上つかる(無理をしない程度)
- ぬるめのお湯にする
塩化マグネシウム入浴の効果と注意点
温泉にはいったかのようになる
にがり入浴をすると、カラダがとてもあたたまります。これは、冷え性の私にとって、冬はとてもありがたいのです。
が、猛暑の夏は、すごい汗がでます。入浴中ではなく、お風呂から上がったあと、しばらくすると、、です。この時間がたってからじわじわ汗がでるのが、温泉にはいったような気がするんです、マジで。すごい感覚です。
なので、夏は、お湯の温度の低めにします。私は39℃にしています。10分ぐらいつかります。藤川医師のお勧めは10~20分ですが、自分の体感を大事にして時間を調整しましょう。ヨガでも「体感」(自分のカラダの感覚)はとても大事です。
夏の間は、低めの温度設定にする(例:39℃)
よく眠れる
マグネシウム入浴をはじめた頃は、お湯につかりながら、いつの間にか寝ていたことが何度もありました。このようにマグネシウムをカラダにいれるとよく眠れるようになります。ただし、溺れないように注意。
初期のころは、お風呂で眠くなる場合があるのでお湯は少なめがいいかも。(例:半身浴)
肌にあわなければ少ない量からはじめる
私は、肌が弱いワケではないので、問題ありませんでしたが、もし、敏感肌で心配される方は、少ない量からはじめるといいと思います。
体質によっては、下痢になる場合もありますが、少量にすれば問題なし。
湯あたりに注意ー風呂上がりに熱中症のようにならないために
お湯の温度が高いとお風呂上がりには、熱中症のような症状になることもあります。
個人差がありますが、脱衣所には、扇風機やエアコンの涼しい風を送るなど、対策をすることをおすすめします。
実は7月のある日、うっかりお湯の温度を41℃ぐらいにして、にがり入浴をしていたことがありました。お風呂からあがったら、すぐにカラダが暑くなってちょっとクラッときてしまいました。すぐに扇風機の風をあてて、涼みました。
その時の体調や塩化マグネシウムの濃度にも左右されますが、マグネシウム入浴は本当に温まりますので、その点で暑い夏には注意が必要だなあと、実感した次第です。
夏は温まりすぎることもあるため、湯あたり対策として、脱衣所には扇風機やクーラーなど涼風を準備!
ちなみに、夏の間、わが家では狭い脱衣所でこのような卓上扇風機を愛用しております↓
推しマグ入浴剤
塩化マグネシウムの入浴剤は、たくさんの種類がネットに売られています。お値段もいろいろです。実際に私が購入している推しマグを紹介します。

ニチガの塩化マグネシウム「死海の塩」
これは「精神科医こてつ名誉院長のブログ」の記事でお勧めされていた塩化マグネシウムです。ちょっとお高いのですが、ブログによると一番効果があるようです。なので、最近私も買って使ってみました。フレークタイプと、粒タイプがあり、粒の方がちょっと安いのでそちらにしました。
たしかに、少なめでも、汗が出て暖まるような気がします。

ルーカスギターの塩化マグネシウム
これは、なんといっても一番安い。長年使っています。いつも5kg入りを買っていましたが、最近、はじめて10kgの大袋を買いました。すると、一部茶色い塊があって、いかにも工場の機械の容器のはじについていたカスだろうと思われるものでした。ですので、5kgなど少ない容量タイプの製品をおすすめします。
それから、袋が薄いので、なんだか破れそうで、心もとないのが弱点です。いままで破れて届いたことはありませんが、ジップロックのような薄手の袋に直接、白い塩化マグネシウムのフレークがはいっています。
リバティライフBASSPAの塩化マグネシウム 無香料
こちらは、ルーカスギターの次にお安いです。なんといっても、袋がしっかりしていて安心感があります。7kg入りをよく購入しています。
ラベンダーなど香料がはいったタイプもあります。
塩化マグネシウムの粒状タイプとフレークタイプの違い
画像ではわかりにくいかもしれませんが、商品によって粒の形が多少違います。
最近購入した「死海の塩」は「粒状タイプ」にしました。画像の左側です。ルーカスギターやリバティライフの塩化マグネシウムは、フレークタイプで、画像の右側になります。フレークタイプの方が溶けやすい気がします。
両方のタイプが売っている場合と、片方のタイプだけの商品があるようです。「死海の塩」の場合、粒状タイプの方が少しお安かったです。こちらはお好みで。。

便利な使い方
自作のスコップで大袋から容器に小分け
入浴剤用に購入する塩化マグネシウムは、大袋なので、そのままでは使いにくいです。そこで、私は一度プラスチック製やガラス製の容器に小分けにしています。プラスチック製の容器はサプリメントの空き瓶、ガラス製の容器はインスタントコーヒーの空き瓶を使っています。
そうして、この大袋から小分けの容器に入れ替えるときに使っているのが、ペットボトルの上部を斜めに切り落としてつくったスコップ状のものです。
園芸用の「土すくい」とか「土入れ」といわれているものをイメージして作りました。
ちょうど容器の口に入る大きさになるように、500mlの炭酸水のペットボトルの上半分ぐらいを斜めになるようにカッターで切り落としたものです。あらかじめ、マジックで輪郭を書いて、カッターで切ります。我ながらうまく作りました。なかなか便利です。中身をこぼさずに詰め替えができます!

「土すくい」のイメージはこちら↓
フタの裏に乾燥剤をセット
どのみち、お湯に溶かすので、気にしなくてもよいのですが、小分けにして時間が経つと、塩化マグネシウムのフレークが湿気を吸って固まったり、一部溶けたりします。
なので、小分け容器のフタの裏に、小さな乾燥剤をマスキングテープで貼りつけました。サプリメントの中にはいっているものを流用しています。これでまったく湿気を吸わないかということはないのですが、ないよりマシという感じです。

まとめ
マグネシウム入浴についてまとめると以下のようになります
- にがり入浴は、皮膚をとおして、重要なミネラルである「マグネシウム」を吸収できる画期的な方法
- やり方は、塩化マグネシウム1カップ~2カップ、ぬるめのお風呂にいれて溶かし、10~20分つかるだけ。
- はじめての時は少量からはじめる
- 入浴後汗がたくさん出て、よく眠れる
- サプリメントを飲むより、抵抗がない
- 大容量の商品を買って小分けして使うと便利
私が感じた効果は以下のとおりです。
- よく眠れる
- 冬は体が暖まり、夏は汗が出てすっきりする
- こむら返りが収まる
- リラックスする
にがり入浴の注意点はこちらです。
- 湯あたりー熱中症のような症状ーに注意
- 肌がよわい方は薄い濃度からはじめる
- 入浴中にねむりこけて溺れないように注意
この他にもマグネシウムを皮膚から取り入れる方法を別記事で紹介します。
「ヨガ教室フィール」では、ヨガやピラティスのレッスン前後に、日常の不調を改善するミネラルの摂取方法など、栄養メソッドについてもお話しています。
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藤川医師の栄養メソッド、そのままなんですけどね(^^;



